借りてきてない猫
色々あった為、だいぶ月日が流れているけれど時系列にて。
2/8(金)獣医に連れて行き、お泊りして貰う。
2/9(土)その間に猫を迎える1部屋を空ける為に家中を整理&掃除
これが一番大変だったな…
もう着ない着られない服の詰まった収納ケースが大量にあり
要るいらないを仕分けして詰めなおし別の部屋に移動。
空のケースを更に別の部屋に移動。
何年も前に購入し1度しか使っていない猫用ケージを組み立てたり
トイレを用意したり。
2/10(日)そしてお迎え。
預けたときはかなりぐったりしていたけれど
病院での様子を聞いたら食べれるようになっていた。
奥歯がぐらついて取れかかっていることと、顔周りが鼻からの膿や目やにで
呼吸がつらそうというのを除けば、少し持ち直したようだった。
帰宅して専用部屋へ直行し解放したところ、早々にやってくれた。
ケージの中には猫鍋風ベッドを置いてあったのだが、何故かそこをトイレと勘違いし
正しいトイレではせずに猫ベッドで大量の尿を放出(笑)
なるほど病院ではケージの中にペットシーツがあってそこでしてたのかな。
つまるところケージ=トイレと勘違い、なのだろう。
それに加え、病院での緊張と帰宅するまでの拘束から解き放たれ
我慢の限界だったのだろうね。
そんな訳でおろしたての猫ベッドは即座に洗濯行きに。
仕方なく我が家の猫たちが使っているお古の猫ドームを拝借することに。
確かに歯と鼻呼吸が難しいせいで食べにくそうではあるが
ちゃんとご飯を食べられるようになっていた。
ウェットだけではなくカリカリまでワッシワシと。
そして食べ終わった後は、特大の大をして
ホッカイロを念のために敷いた猫ドームの中で
満足そうにこてんと寝てしまったのだった。
野良さまをお迎えするのだからと神経質になっていた人間どもとしては
余りのくつろぎようにかなり肩透かしを食らった感じでその日が終わったのである。